ケロイドは、皮膚の炎症をきっかけにして起こります。

赤く盛り上がって痛みやかゆみがあり、顔などの目立つ場所にできると精神的な苦痛も伴います。

治療法も患者の体質や年齢、できた部位によって異なるため、1人1人に合う治療法を選ばなければなりません。

患者自身が、どこまで治療したいのかという目標を決めることも大切です。

手術によって白い跡の状態にすることもできますが、顔の場合は光の当たり具合で余計に目立ってしまったり、メイクのノリが悪くなってしまったりすることがあります。

そのため、きれいにするには治療法の選択が重要です。

治療を始める時期も考慮しなければなりません。

受傷後半年は、体自身が自然治癒力を発揮する時期なので経過を見ることが肝心です。

ケロイドは手術が不向きなので、レーザー治療とステロイドなどの保存的治療とを合わせて行うことが効果を上げます。

レーザー治療の場合は、傷跡の色によって使用するレーザーが異なります。

日本橋レーザークリニックは、東京中央区にある形成外科のクリニックです。

外科と皮膚科、美容皮膚科と美容整形外科の治療も受けられます。

名前の通りレーザー治療を得意とするクリニックで、ケロイドの治療には色素レーザーを使用します。

初診相談は無料で、治療後のアフターケアによって心まで癒すことを目指しています。

院長は慶応義塾大学病院の形成外科に勤務した経歴を持ち、日本橋レーザークリニックは同病院の連携協力医療機関に認定されています。